10年経っても色褪せない愛と、共に生きる決意

「人を愛する」という経験は、時に私たちの人生を根底から変えてしまいます。

それが、あまりにも深く、あまりにも誠実な愛であったなら、

その人を失った後の世界が白黒に見えてしまうのは、決して不自然なことではありません。

_______________________________

過去の傷を癒してくれた「教科書のような人」

私は過去に辛い経験をし、男性に対して恐怖心を抱えていた時期がありました。

二人きりになることさえ、命取りのように感じてしまうほどの深い傷

そんな心を解きほぐしてくれたのは、後に結婚することになる男性でした。

二人きりの夜道で迷子になった時、不思議と恐怖を1ミリも感じなかった。

それは、彼がそれほどまでに誠実で、「恋人を大切にする教科書」のような人だったからでしょう。

突然訪れた「白黒の世界」

しかし、幸福はあまりにも突然、前触れもなく奪われました。

昨日まで手を繋ぎ、テレビを見て笑い合っていた日常が、一瞬にして崩れ去ったのです。

最愛の人と、お腹の中にいた新しい命

「守りたい人」と「守らなきゃいけない人」を同時に失った衝撃は、言葉では言い表せません。

それから1年間の記憶がほとんどなく、引っ越しの詳細さえ覚えていないほど、

世界からは色が消え、日常は白黒の映像のようになってしまいました。

「上書き保存」できないほどの深い愛

よく「女性の恋愛は上書き保存」と言われることがありますが、そんな言葉では到底片付けられない愛があります。

あれから10年が経った今でも、私は「あなただけが好き」です。

毎日「好き」が更新され、今が一番好きです。
_______________________________

これからを生きる、あなたへ

もし今、あなたも「もう二度と会えない大切な人」を想い、自分だけが違う世界にいるような孤独を感じているなら。

無理に忘れる必要も、無理に誰かで上書きする必要もありません。

• 愛することの力の凄さを認めること

• 今、この瞬間もその人を一番好きでいる自分を許すこと

• そして、いつかどこかで見てくれている彼(彼女)のために、自分を好きでいようとすること

ゆっくりと、自分のペースで「白黒の世界」に少しずつ色を取り戻していきませんか。

この記事を読んで、心に浮かんだ大切な方との思い出や、今感じている素直な気持ちはありますか?

Screenshot